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『イエスセット』 レンタル彼氏 東京 R_xyz  ラブレッスン!

催眠療法の権威であり、短期療法と家族療法の実践者としても知られる ミルトン・エリクソン(Milton. H. Erickson 1901-1980)の催眠技法の一つ。

通常の共感的な会話状態から、

クライエントを変性意識状態(覚醒水準低下の催眠状態)に導くことを得意としたミルトン・エリクソンは、 問題解決のための介入をする前に『イエス・セット』という肯定感覚を上げる暗示を用いた。

簡単に言えば、苦痛や抵抗を感じる介入技法に対して

『はい、やってみます』という回答を引き出す為の技法であり、 『はい』と自然に答えてしまう『心理的な準備段階』を自然な言語コミュニケーションの中で作り出すものである。 例えば、パニック障害の大量発汗や激しい動悸、めまいを生じるパニック発作を克服するための最善の方法は、 パニック発作を起こすと考えて不安になってしまう予期不安の事態に何度も曝露することである。

この不安や恐怖に直面させてその刺激に慣れさせる技法は、 行動療法のエクスポージャー法やフラッディングと呼ばれるものだが、 これを実施する前に『イエス・セット』を用いると、

行動療法に速やかに導入しやすくなる。

具体的に、『イエス・セット』をどう行うのかというと、

相手の自尊心を高め、自己肯定感を保証するような言葉を

それとなく相手に対して繰り返したり、 相手の弱点や不安を補う形で相手の能力や勇気を賞賛したりするのである。

クライエントの人格や性格、価値観、行動を繰り返し肯定して評価することで、 クライエントは無意識的な自己肯定感を高め、 自分の行動の選択に自信を持つような言語的暗示を受け容れるようになります。

なぜかというと、

「片方が質問してもう片方がYESと言う」流れがパターン化されて、

質問に対して深く考えずにパターン的にYESと答えてしまうのです。

さらに、質問する側が上→YESと言う側が下という立場が無意識に形成されるので、

NOと言えるチャンスを徐々に失っていくのです。

また、あなたは一貫性がない人をどう思いますか?信用しませんよね。 一貫性がないと「嘘つき」と思われてしまいます。

私達は、幼い頃の教育で嘘つきはダメって潜在的に刷り込まれているので、

「嘘つき」とは思われたくない意志が働き、 一貫性を持たせようとして無意識にYESと言ってしまうのです。

☆コミットメントと一貫性の法則

「自分の言葉、信念、態度、行為を一貫したい、そう見られたい、という欲求がある。  鍵になるのは最初のコミットメントを確保することである。  コミットメント(自分の意見を言ったり立場を明確にする)をすると、  それに合致する要請に同意しやすくなる。

 効果的なコミットメントの条件は、  行動を含むこと、公にされること、努力を要すること、  自分がそうしたかったのだ(強制された訳ではない)と見なされること」

例)家庭教師の営業マン 「あなたには、お子さんがいらっしゃるのですよね?」⇒「はい」 「子供さんって、本当にかわいらしいですよね?」⇒「はい」 「ところで、子供さんの勉強について、いい話があるんですが、一度、聞いてみませんか?」⇒「はい」 例) 「今日は天気いいよね!」⇒「はい」 「こんな日は、どっかに遊びに行きたいよね!」⇒「はい」 「海とか行って泳ぎたいよね!」⇒「はい」 「じゃ行く?」⇒「はい」

例) 「最近夜になると寒いよね」⇒「はい」 「寒いときって温かいもの食べたくならない?」⇒「はい」 「寒いときに食べる鍋とかって美味しいよね」⇒「はい」 「そういえばご飯食べてないね」⇒「はい」 「お腹すいたよね?」⇒「はい」 「よかったら鍋食べに行かない?」⇒「はい」

例) 「暑いよね?」⇒「はい」 「夏休みは、どこか行く予定ある?」⇒「はい」 「へぇ、でもずっと出かけてるわけじゃないよね」⇒「はい」 「じゃあ、オフの日もあるよね?」⇒「はい」 「こう暑いと、涼しい所に行きたくならない?」⇒「はい」 「じゃあよかったら、涼しい所に行かない?」⇒「はい」

例) 「今年の夏は本当に暑いですよね。」」⇒「はい」 「仕事終わりのお酒は本当に美味しいですよね。」」⇒「はい」 「休日は疲れもあって、平日よりもついついだらだら過ごしてしまいますよね。」」⇒「はい」

一気にたたみかけると不信感を抱かれます。 焦って結論を急がせるのではなく、 数分~数十分の会話をつないで、 最終的にお願いしたいことを「YES」と言わせるのが良いかと思います。

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